英検合格をペースメーカーにして中高一貫で指導
広大附属福山、福山市立、暁の星、県立広島、広島学院などの中高一貫生の他に、高校受験に向けて勉強する福山や府中の公立中学生が通ってきています。
2020年度より英検の準会場となりました。英検に合格することをペースメーカーにして学年より先の内容を学習してもらいます。
授業形式は、塾長1人が最大で10名ほどの生徒1人1人に対応する形式です。学年の違う生徒がそれぞれの課題を与えられ、指定の箇所までやったら塾長の机に持って来てもらいます。塾長はそこで間違えた個所の解説をしたり、覚えてもらった英文の暗唱テストをしたり、英作文や和訳の添削をしたりします。黒板の前で先生が一方的に話す板書授業でも先生一人が少人数の生徒を指導する個別授業でもありません。
次のような特徴があります。
1.進度は人によって違います。
生徒それぞれの進度は各自の集中度や英語の得意不得意に千差万別となります。中1で中3までの内容を終了する生徒もいれば、学校よりも少し早い程度の進度となる生徒もいます。中1から始めた生徒の多くは中2までの間に中3までの文法を一通り学習し終わります。それに応じて、ペースメーカとして用いる英検においても、中1の4月から通ってくれている生徒の多くは中1で英検3級、中2で準2級、中3で2級に合格しています。
2.中学のうちに文法をしっかりと身に付けてもらいます。
早い生徒は中3で高校の文法を一通り終了します。文法は外国語としての英語を学ぶ上ですべての土台となるものですが、英語学習の全てではありません。早いうちに一通り学んだあとは、英文をたくさん読み、たくさん書き、たくさん聞き、たくさん発話することで英文法を意識しなくても発信できることを目指します。英語を早めに仕上げておくことは、特に高3時に数学や理科に時間を注がなければならない難関の理系学部を目指す生徒にはとても大切なことです。
3.4技能を意識した指導。
英検合格をペースメーカーにしますので、ReadingやListeningのみならず、WritingやSpeakingも授業内で演習します。4技能をバランスよく身に付けていくことができます。
以下は中1から塾に通ってもらって中学生の間に成果を出せる生徒のイメージです。
1. 中高一貫生で中学校から本格的に英語を始めて中学の間に(できれば中2までに)英検2級4技能バランスよく合格したい人。
2. 広大附属福山に高校で再挑戦したい人。今後は、高校受験がある人にも中学の間に英検2級合格を目指してもらいます。準2級レベルで合格しても高校に入って英語で苦労することが多いからです。
3. 小さいころから英語をやって来て、すでに英検3級以上に合格しているので、中学の間に2級や準1級レベルに挑戦したい中学生。
一方的な板書授業ではありません
授業形態は、一方的な板書授業ではなく「個別演習形式」です。
1回80分の授業に週2コマ出席していただきます。
宿題は、単語の暗記を除いて、基本的に出していません。授業時間に集中することで上に書いたような進度で進めることができます。
授業は、一般的な塾用のテキスト(発展編)、塾長作成のオリジナル映像、ネイティブによる発音アプリを使います。
得意な生徒はどんどん進めていくことができるし、つまずいたところはしっかりと説明を受けることができます。
板書授業のように「わかる箇所の説明まで聞かないといけないので時間のロスになる。」とか「質問しにくい。」ということがありません。
ただし、この方式は先生1人が2~3人の生徒に対応する「個別指導」とは違いますので、勉強に対する意欲がない生徒さんには向いていません。
入塾金 22,000円(税込)
中学生月額授業料 15,400円(税込)
高校生月額授業料 17,600円(税込) 中学から通ってきてくれている生徒は16,500円(税込)です。
速読聴英語(英文速読とリスニング強化のシステム教材)を併用する場合はプラス1,650円(税込)です。
<体験授業を受けていただくことができます。>
体験授業において勉強に対する意欲に欠けると思われる生徒さんには入塾をお断りさせていただきます。また、入塾後も塾で勉強していく意欲の見られない生徒さんには早めに退塾をお勧めする場合があります。