英語と数学理科の違い
英語と数学理科の勉強はかなり違いがあります。
数学や理科は体系的な学問なので、中途半端な理解で問題演習をしても難しい問題を解けるようにはなりません。
ですから、体系的な講義をしっかり聞いて理解していくことが大切です。
一方で、英語は極端な話、ネイティブスピーカーのように、文法なんて勉強しなくてもできる人はたくさんいます。
高橋ゼミでは特に中学の間は文法を中心に進めています。それは日本の中学生が第2外国語として英語を習得するにはまず文法からやった方がいいと考えているからです。ただし、そこで必要な解説講義は80分のうちせいぜい10分~30分です。塾長が作成した映像講義をタブレットを使って見てもらっています。
その上で、英語の力をつけるためには講義を聞くことよりも「書く」「読む」「聴く」「話す」の演習を繰り返し、そのアウトプットが正しいかどうかをチェックしてもらうことのほうが大切です。そういった理由で高橋ゼミの授業は一方的な板書授業ではなく、塾長が一人一人の生徒に個々に対応する方式をとっています。